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風水鑑定 / 風水埋炭法 / 住環境と香り / ホームケア / 風水インテリア / 風水住宅 / 風水オフィス

風水オフィスを作るにはまず現地調査の上鑑定をし、鑑定書に基づいて設計をしていきます。
現状のレイアウトを以下のように変える提案をしました。


1,オフィスに龍穴を創る

風水の考え方で四神相応という言葉がありますが、これは四神の方角に相応した最良の地勢の事で、東に水が流れ、西に道が走り、南に窪地が有り、北に丘がある地形を言います。また龍穴とか龍脳はエネルギーが吹き出す場所です。
これらをオフィスの部門配置に当てはめると、祖山(北)が会長室、主山(北)が社長室に適した場所になります。次に龍脳(龍穴の上)が重役ポジションで、白虎(西)が経理部門、青龍(東)が営業部門、そして明堂(龍穴の南方位)が企画開発部門、案山(明堂の南西から南、南東にかけてのエリア)が受付に適した場所になります。


2,U型レイアウトが会社を発展させる

上記の四神相応とは山が龍穴をU字型に囲んでいる状態です。龍穴を囲むようにしてU字型の机の並べ方をすると、音叉と同じように共鳴現象が起きます。同じ音がここで行き来し、共鳴現象を高めていきます。社内で意見が違うとか対立するというのは非共鳴の状態です。U字型の配置は非共鳴の振動数を打ち消すような力が働きます。また、U字型の発する気のエネルギーは、脳の松果体を安定させ自律神経と全身のホルモンバランスを正常にコントロールする事ができます。


3,シンメトリーに配置する

受付に置く花は左右シンメトリーに配置します。暗いと逆効果になるので必ず照明を当てます。シンメトリーでバランスのとれた構成は、左脳と右脳を整えて感性を刺激するため、仕事にもより良い効果をもたらします。


4,Rを取り入れる

丸い形は人に安心感を与えます。受付のパーテーションはR形状が望ましいです。


5,壁を背にして机を配置する

風水では背山臨水と言って背後を高くする(山にする)ことによって気を味方につけてパワーを上げることが出来るとしています。特に社長や役員等の責任者は壁を背にして机を配置する必要があります。


6,各所の色彩

インテリアや椅子は以下の色を基本にセレクトすると良いです。
営業はやる気の高まるオレンジや赤、また希望がわく黄色。
経理は集中力の高まるブルーとグリーン。
総務や事務はグリーンや茶系を配置しストレスを取ります。茶色は安定感をもたらす反面、向上心はあまり望めません。
企画は創造性が高まる黄色とブルー。
研究開発は白とブルー。

 

 

Rを取り入れた受付。
ゴールドの壁と照明が運気を高めます。
植栽はシンメトリーに配置します。

 

 

 

色、形、材質は鑑定により決まります。
今回のケースは赤、黒、クリスタル、先が三角の形状、曲がりくねった形を取り入れています。

また光が届かないビル内に最も適したアーキテクチュアルフラワーが、24時間空気浄化花として働き続け、かつ花自身もクリーンに保ちます。

 

社員のやる気を高める廊下。

 

職務の内容に適したカーペットの色分けをします。

 

応接室には高級ブランドを連想させるデザインを。商談をスムーズに進め、業績をアップさせます。



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